作品に自分を投影してしまう現象
フィクションのとあるキャラに共感して自分のように慈しむという事をたまにしているが
自分が思っている通り動いてくれたら嬉しくてたまらない一方予想外の出来事に憤りを感じてしまう。
分身がうまくいっていることが気にくわないからだ。
この現象をとあるバンドの曲では堂々と歌われていて安心した。
スランプな自分の代わりに曲を作ってもらったらそいつが自分より売れて気にくわないという歌だ。
コミカルだけど自分の人生は結局自分で背負うしかないというメッセージがあり
何かに期待し過ぎて勝手に失望するのはやめようと思わされた曲であった。